派閥

青雲門（聖教）

背景
二千年余りの歴史を持つ青雲門は、道教の流れを汲み、太極の教えを最上のものとしている。絶妙なる法術、天地への理解、自然の力を統べるその力は現在の聖魔各派閥の開祖とされている。



特徴
自然の力を用いた威力の高い遠距離攻撃が魅力。遠距離からの単体攻撃、強力な範囲攻撃に長けている青雲門は、近距離・遠距離共に安定しているため、オールマイティなアタッカータイプといえる。



天音寺（聖教）

背景
天音寺とは仏門の流れを汲み、仏の教えを至高とし、仏法を持って民を救う。青雲門と同じく正統三大派閥の一つ。天音寺の仏法は守りに長け、真言にて心を強くし、敵に惑わされない力をもっている。その歴史は非常に長く、全ての派閥において、最古のものとされている。



特徴
唯一補助機能を備えた職業
HP、MPを回復したり、防御力をアップさせるだけでなく、死んだ仲間を復活させることもできる。また、一定の範囲攻撃と状態のコントロール性及び状態変化攻撃は、生粋のヒーラータイプといってよい。



鬼王宗（魔教）

背景
鬼王宗の根源は元々聖教の分派の一つといわれている。三百年前、先代の鬼王宗主が天書（仙術の根源を記した書）の第二巻を見つけたことにより、分派を興した。鬼王宗の法術は他の派閥とは異なり奇怪であり、目的の為には手段を選ばないことから、魔教と恐れられている。



特徴
近距離スキルは無敵に等しい火力を備え、単体攻撃力が高く、防御力に優れている鬼王宗。チームでは、先頭に立ち、敵をなぎ倒し仲間の楯となるディフェンダータイプ。近距離戦において、鬼王宗に敵う者はいない。



鈴幻衆（魔教）

背景
鈴幻衆は魔教始って以来の天才「鈴幻」によって設立された。彼女は、その異端の才により、新たな天書を作り出し、自ら”鈴幻衆”を開く。唯一無二の鈴幻衆の法術は素早く、非常に異端的であるのとは裏腹に、技の全ては美しく妖艶である。



特徴
瞬間的なダメージと強力なクリティカル能力を兼ね備えた鈴幻衆は、その素早い一撃から一瞬にして敵を倒すことが出来る「暗殺者」的な存在。近距離戦から中距離戦に長けていて、アタッカーとして重宝される。



黒仙道（第三勢力）

背景
黒仙道の歴史は古く、その根源には古代の妖術・異国の邪法・冥界の鬼符を取り入れている。数百年前、鬼王宗より異術として黒仙道の形が生まれたこと以外、実態は謎めいており知る人は少ない。無論、その仙術を知るものは限られている。



特徴
どのような局面にも対応できる変身順応タイプ。鮮血や魂と引き替えに能力を得る黒仙道の術は、変身という特殊な仙術を備えている。そのため、全ての戦況に対応できる変幻自在のオールマイティタイプといえる。