詩経イベント 『称号』

詩経イベントで得られる『称号』のデータです。
※まだ作成中



<馬に乗って花を観賞する>


山うどのにほひ身にしみ
病去る






<才能はいつか発揮できる>


何となく今朝は少しくわが心
明るきごとし手の爪を切る






<マイカー族>


やれ打つな
蝿がてをすり足をする






<冷たい心>


ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは






<風流な天子>


いにしへも
わがまだ知らぬしののめの道






<お年頃>


春風や
牛に引かれて善光寺






<骨身を惜しまない人>


夏草や
兵供がゆめの跡






<以心伝心>



五月雨を
集めて早し最上川






<鉄は熱いうちに打て>



朝ぼらけ
吉野の里に





<幼なじみ>

寂莫を敵とし友とし雪のなかに
長き一生を送る人もあり





<多情な人>

よそに見て
なごり恋しき





<天性の美貌>



過ぎにしもけふ別るるもふた道に
行く方知らぬ秋の暮れかな






<今晩はデート>



さ夜中に友呼びわたる雁がねに
うたて吹きそふ萩の上風




<流水は無情>

ふるさとの訛なつかし停車場
人ごみの中にそに




<片思い>


薄らあかりにあかあかと
薄らあかりに涙して
消ゆるその子もただ一人
薄らあかりにおもひでに






<彦星>

名月を
取ってくれろとなく子哉




<織姫星>

天の原
三笠の山に




<一意専心>

あらざらむ
今ひとたびの逢ふこともがな





<美しい女性>


いはしろの
たのむ憂き世の




<どににもないような恋>


新しき
年のはじめにかくしこそ
千歳をかねて楽しきをつめ





<情愛脈々として絶えず>



夜の帳にささめき尽きし星の今を
下界の人の髪のほつれよ




<暴露狂>



春の海
終日のたりのたり哉






<プレイボーイ>


くろ髪の千すぢの髪のみだれ髪
かつおもひみだれおもひみだるる




<秘かな思い>


青蛙
おのれもペンキぬりたてか




<愛情って何だ>


淡路島
いく夜寝覚めぬ




<不眠症>

月見れば
わが身一つの




<天涯を彷徨う>


もの思ふと
年も我が世も




<飲んだくれ>



呼吸すれば胸の中にて鳴る音あり
凧よりもさびしきその音






<心のアイドル>



これやこの行くも帰るも別れては
知るも知らぬも逢坂の関






<ずば抜けの人材>


非凡なる
後のさびしさは





<同情をくれ>


嘆けとて
かこち顔なる





<老いた夫と若い妻>

今はとて燃えむ煙もむすぼほれ
絶えぬ思ひのなほや残らむ





<春の雨>


ひさかたの
静心なく





<悩みいっぱい>


松嶋の
闇を見てゐる






<恋愛至上主義>


白桃や
蕾うるめる





<運命の鴛鴦>


恋すてふ
人知れずこそ





<昔の恋人>


思ふらむ
まだ見む人の